税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
消費税(金井恵美子税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
A社は上場子会社の旅行業です。コロナにより売上が激減したため新ビジネスを考案・受注しました。
【質 問】
1.おせち料理や果物の通販を開始。
通販申込者からは1,000円で申込みを受け、仕入れ業者に900円で発注を行い、
商品は仕入れ業者から通販申込者に直送する流れ。
→消費税区分は売上軽減税率8%・仕入も軽減税率8%で問題ないでしょうか。
2.上場親会社からの要請により、役員会や会議時にお弁当の受注を受ける。
会議希望日に会議室を押さえて役職順に席を決め人数分のお弁当を手配。
会議終了後、お弁当を並べお湯を注ぐだけの味噌汁と食後にお茶を出す。
盛り付けや器の配膳、取り分け食器の配膳も行わない。空の弁当パック等を分別して回収・廃棄する。
→全体を1つのパッケージ(役務提供)として捉え、消費税区分は売上税率10%、お弁当仕入は軽減税率8%で問題ないでしょうか。
→仮に、会議室手配料とお弁当代を分けて請求した場合、
会議室手配料の消費税区分は売上税率10%、お弁当代売上は軽減税率8%、お弁当仕入は軽減税率8%で問題ないでしょうか。
3.上記お弁当が好評で、お弁当だけの受注も受ける。お弁当はA社に納品してもらい、
納品してもらった時の簡易包装のままで親会社の担当者に渡す。
A社は前提の通り旅行業であり飲食業ではない、またお弁当を自社で作っているわけではない。
→売上の消費税区分は税率10%でしょうか、それとも軽減税率8%でしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
消費税法2条1項9の2、別表1、基本通達5-9-11
消費税の軽減税率制度に関するQ&A(個別事例編)問34,35,75,77,78,79
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