[soudan 03775] 親族間の自社株式売買による贈与税課税可能性について
2024年5月20日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(木下勇人税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

A社(国内法人)の100%株主であり代表取締役である甲が、
自身が保有するA社株式100%を甲の兄弟である乙に売却を検討している。

【質  問】

①甲がA社株式100%を時価(相続税評価額)より著しく低い金額で
 乙に売却した場合、時価と売買金額との差額に対して贈与税が
 課税されるという認識ですが、具体的に著しく低い金額とは
 どの程度の金額を想定すればよろしいでしょうか。

②甲がA社株式を時価(相続税評価額)より高い金額で乙に売却した場合、
 売買金額と時価との差額が、乙から甲への贈与として贈与税が
 課税される可能性があるかと思いますが、実務的に時価と売買金額が
 どの程度乖離した場合に贈与税課税がなされるのでしょうか。
 今回のケースにおいて売買金額は相続時等の納税を考慮して
 決定されるものでなく、当事者間の合意により決定されるものとなります。
 甲が考えるA社株式の価値と相続税評価額との間に乖離がある状況を想定しております。

【参考条文・通達・URL等】

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4423.htm



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