[soudan 03698] 親子間の適格合併における別表記載の仕方について
2024年5月14日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税(鎌塚祟文税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


税務相互相談会の皆さん

お世話になります。


会社A 資本金1,000円

会社B 資本金1,000円(個人が保有)


3月決算のA社は、6月決算のB社の全株式1,000を時価3,000円で取得し、完全子会社化。増資なし。


【質  問】


親子会社間の適格合併におけるA会社の法人税 別表4と5(1)、5(2)の記載の仕方について

ご教示お願い致します。


流れは以下の通りです。(数字は仮です)

会社A 資本金1,000円

会社B 資本金1,000円(個人が保有)

個人が保有していたBの株式1,000円すべてをAが時価3,000円で取得し、完全子会社化。

親会社Aの会計仕訳

(B会社最終期試算表より受入れ)

借方             貸方

資産20,000(B社分)/負債15,000(B社分)

          /A社が保有しているB

           社株式簿価 3,000

          /抱合せ株式消滅差損

                        2,000


この仕訳の内容の確認と

A社における法人税 別表4、5(1)、5(2)

の記載の仕方をご教示よろしくお願いいたします。


現在 A社の

別表4

抱合せ株式消滅差損益減算として2,000を減算処理


別表5(1)

子会社Bの最終期 別表5より

差引翌期首現在利益積立金額の利益準備金や仮払法人税等などの金額をA社別表5(1)に受入れ。


別表5(2)

B社 最終期5(2)より、期末現在未納税額を受入れ

までの処理を行っています。


あと、別表5(1) Ⅱ資本金等の額の計算に関する明細書での資本金の金額はいくらになりますか(記載の仕方は)


以上 宜しくお願い致します。


【参考条文・通達・URL等】


法2の12の8



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