[soudan 03596] 宗教法人が個人に無償で貸す土地について
2024年5月09日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

公益法人(浦田泉税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

①宗教法人A(寺院)はその所有する土地を個人甲と乙に貸しています。
②甲、乙いずれもAとは血縁関係のない檀家さんです。
③甲は土地の上に住宅を建てています。地代は固定資産税年額の3倍を上回っています。
④乙は駐車場として使用しています。地代は固定資産税年額程度です。

【質  問】

いずれの賃貸収入も微々たる金額で地方税均等割まで考慮すると黒字になりません。
申告の手間を考えた場合、甲に対しては固定資産税年額の3倍位以内まで賃料を引き下げ、
乙は使用貸借に切り替えることを検討しています。

一般の法人の場合は「相当地代の認定課税」が考えられますが、
宗教法人の場合土地を低額で檀家に貸すのはよくあることと思います。
檀家に対して課税されるリスクがあるかご教授お願い致します。

なお、立地は地方の田舎でいずれの土地も固定資産税が年額で2万程度です。

【参考条文・通達・URL等】

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/r04_shukyo.pdf
(宗教法人の税務) 



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!