[soudan 03545] 分掌変更による使用人兼務役員の役員給与の変更の取扱いについて
2024年5月07日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(鎌塚祟文税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
1.当該法人は、9月決算
2.2023年12月開催の定時株主総会にて取締役に就任。
3.給与金額は、役員就任前と後で変更なし。月額給与+業績賞与の形での支払い。
使用人兼務役員給与の内訳(使用人分100%、役員分0%)
4.2024年7月に、改めて管掌領域の明確化と責任の明確化を行い、使用人兼務という取扱いを廃止する。
給与額を多少上げた上で年俸制に変更する。
100%役員報酬扱いとする。
【質 問】
質問は下記2点となります。
①給料に変更がないため、役員就任後も、全額使用人分給与である(役員報酬部分はゼロ円である)と考えることはできるでしょうか?
②『管掌領域の明確化と責任の明確化』は、随時改定の要件である『役員の職制上の地位の変更等』と考えることはできるでしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
法人税基本通達 9-2-12の3 職制上の地位の変更等
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