[soudan 03372] 建物の一部の所有が別生計、非居住者の相続人の場合の小規模
2024年4月23日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


相続税・贈与含む(木下勇人税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


【前提】

被相続人A、相続人B(Aの配偶者)、相続人C(AとBの一人息子で生計別、非居住者)。

生前は、被相続人Aと相続人Bが下記物件に居住していた。

相続人Cは外国に住所があり国籍は日本ですが、ずっと外国に住んでいます。


【物件】

建物(133㎡)

:4/10を被相続人Aの所有

  :6/10を相続人C(一人息子、非居住者、生計別)の所有

   (被相続人AやBからCへの賃料の受領は無し)


土地(81㎡)

:10/10を被相続人Aの所有


【質  問】


【質問1】


 配偶者である相続人Bが、上記建物の被相続人Aの持ち分4/10と

土地(81㎡)を相続した場合、小規模宅地等の居住用宅地等の

減額を土地81㎡すべてに対して適用する事は可能でしょうか?

相続人Cが別生計で建物の6/10を所有している為、土地81㎡に対して、

建物持ち分に応じた4/10の32.4㎡しか適用できないなどの

可能性はありますか?


【質問2】


 上記建物の被相続人Aの持ち分4/10を一人息子外国住の

相続人Cが相続し、被相続人Aの土地(81㎡)を配偶者であるBが

相続した場合、居住用宅地等の減額を土地81㎡すべてに対して

適用する事は可能でしょうか?

被相続人の居住していた建物(4/10のみ)だが、建物(4/10)も

土地とセットで相続しなくては、小規模宅地等の居住用宅地等の

減額の適用が無いなどの可能性はありますか?


※建物の6/10を別生計の1人息子の非居住者が所有している為、

小規模宅地等の減額の適用について心配なので質問しました。

根拠条文など合わせて教えて頂けますと幸いです。


【参考条文・通達・URL等】


なし



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