税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
【前提】
被相続人A、相続人B(Aの配偶者)、相続人C(AとBの一人息子で生計別、非居住者)。
生前は、被相続人Aと相続人Bが下記物件に居住していた。
相続人Cは外国に住所があり国籍は日本ですが、ずっと外国に住んでいます。
【物件】
建物(133㎡)
:4/10を被相続人Aの所有
:6/10を相続人C(一人息子、非居住者、生計別)の所有
(被相続人AやBからCへの賃料の受領は無し)
土地(81㎡)
:10/10を被相続人Aの所有
【質 問】
【質問1】
配偶者である相続人Bが、上記建物の被相続人Aの持ち分4/10と
土地(81㎡)を相続した場合、小規模宅地等の居住用宅地等の
減額を土地81㎡すべてに対して適用する事は可能でしょうか?
相続人Cが別生計で建物の6/10を所有している為、土地81㎡に対して、
建物持ち分に応じた4/10の32.4㎡しか適用できないなどの
可能性はありますか?
【質問2】
上記建物の被相続人Aの持ち分4/10を一人息子外国住の
相続人Cが相続し、被相続人Aの土地(81㎡)を配偶者であるBが
相続した場合、居住用宅地等の減額を土地81㎡すべてに対して
適用する事は可能でしょうか?
被相続人の居住していた建物(4/10のみ)だが、建物(4/10)も
土地とセットで相続しなくては、小規模宅地等の居住用宅地等の
減額の適用が無いなどの可能性はありますか?
※建物の6/10を別生計の1人息子の非居住者が所有している為、
小規模宅地等の減額の適用について心配なので質問しました。
根拠条文など合わせて教えて頂けますと幸いです。
【参考条文・通達・URL等】
なし
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