[soudan 03356] 建物が共有の場合の宅地の評価及び小規模宅地の特例
2024年4月22日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
1 土地については被相続人単独所有
2 建物については被相続人の配偶者(別居のため生計別)と被相続人で2分の1ずつ所有
3 建物は貸付事業用に供している。
4 土地については被相続人の子が取得、建物についても被相続人の子が取得
【質 問】
前提のような状況ですが
①宅地の評価について
2分の1は自用地評価、2分の1は貸家建付地評価でよろしいでしょうか?
②小規模宅地の特例について
生計別親族が保有している2分の1については適用無し。
残りの2分の1については貸付事業用の宅地等で評価でよろしいでしょうか?
生計別親族が保有している建物の割合(2分の1)部分については
小規模宅地の特例は適用出来ないという認識ですが、合っているでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
No.4124 相続した事業の用や居住の用の宅地等の価額の特例(小規模宅地等の特例)
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