税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
消費税(金井恵美子税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
委託者A、受託者B、受託者Cで三者間契約を結んでおります。B、Cはともに適格請求書発行事業者です。
三者間契約書の中に契約金額総額の80万(税抜、税率10%)が記載されており、内訳として受託者B:50万円、受託者C:30万円と記載されております。
支払方法は、委託者Aが受託者Bに総額80万円+10%を支払い、受託者Bが受託者Cに30万円+10%を振り替えます。
適格請求書は受託者Bと受託者Cの連名で1枚のみ発行します。適格請求書の各項目には下記の記載をします。
① 適格請求書発行事業者の氏名または名称および登録番号
⇒1枚の請求書の中に、受託者Bと受託者Cの名称・登録番号を併記します
② 取引年月日
③ 取引内容
⇒受託者B、受託者Cの取引内容をそれぞれ記載します。
【質 問】
下記の項目の記載方法について質問がございます。
④税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜き又は税込み)および適用税率
⑤税率ごとに区分した消費税額等
【方法1:契約金額総額による記載】
10%対象:金額80万円、消費税額8万円
【方法2:受託者ごとの金額の記載】
<受託者B分>
10%対象:金額50万円、消費税5万円
<受託者C分>
10%対象:金額30万円、消費税3万円
④・⑤の記載方法は、【方法1:契約金額総額による記載】、【方法2:受託者ごとの金額の記載】どちらの方法でも問題ありませんでしょうか?
顧問先が使用しているシステムの都合上、【方法1:契約金額総額による記載】の形式の出力しかできない状況です。
もし、【方法2:受託者ごとの金額の記載】の記載まで必要な場合には、備考欄等に追記することを検討いたします。
【参考条文・通達・URL等】
特になし
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