[soudan 02891] 適格現物分配により受け入れた資産がある場合の純資産価額の評価
2024年3月26日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
個人AはB社の株式を100%保有している。
B社の資産の中に、100%子会社であるC社から適格現物分配により受け入れた資産がある。
【質 問】
B社を純資産価額方式により評価をします。
純資産価額の評価をするに当たり評価差額に対する
法人税額等に相当する金額を控除する場合ですが、
財産評価基本通達186-2に現物分配により受け入れた
資産については帳簿価額に加算するとの記載がありません。
C社から適格現物分配により受け入れた資産については
帳簿価額に加算する必要がないとの理解でよろしいでしょうか。
それと帳簿価額に加算する必要がない場合において、
合併等と違う取扱いをしている趣旨等がわかれば教えてください。
【参考条文・通達・URL等】
財産評価基本通達186-2
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