税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(井上美樹税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
前提
1.C社株式 簿価100万円 相続税評価額0円 債務超過で含み益もなし。
2.B社はA社の100%子会社
3.D社はA社より5000万円借りている。D社の株主は49%
D社社長が51%保有していたが、D社社長に0円で売却し、現在
4.B社、D社とも、売上が上がらずこれ以上事業継続していても
5.C社株式は、少数株主です。
【質 問】
スキーム
1.A社がB社に100万円貸付ける
2.B社がC社株式100万円をD社から購入する。
3.D社はA社に100万円を返済する。
4.B社はE社にC社株式を0円でF社に譲渡する。
5.A社はB社を吸収合併する。
6.D社は解散する。
このようなスキームを検討しています。
スキームの2の段階で、B社は高額譲渡となり、税務上寄付金が生
会計上の仕訳 (借) 有価証券1,000,000 (貸)現預金1,000,000
税務上 寄付金認定損 (別表4減算 留保)△1,000,000
有価証券(別表5(1) △1,000,000
寄付金の損金不算入(別表4加算 流出) 1,000,000
スキームの4の段階で、B社は
会計上の仕訳 (借)有価証券売却損 1,000,000 (貸)有価証券 1,000,000
税務上 有価証券売却損(別表4加算 留保)1,000,000
有価証券(別表5(1) 1,000,000
以上のような処理で問題ないでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
https://cuttingtheknot.com/con
【添付資料】
なし
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