[soudan 02544] 会社の清算事業年度に債務免除した場合
2024年3月04日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・A社(有限会社)は9月決算で株主構成は社長2,200株、
社長の母親800株(合計株数3,000株)です。
・A社は社長の母から借りている借入金9,780千円を負債として計上している。
・社長は借入金を母に返すと母の相続財産になるため、借入金の全額を
会社の一番最後の清算事業年度に債務免除する事を希望している。
【質 問】
A社(9月決算)は令和6年中に会社を解散する予定にしています。
A社は社長の母から借りている借入金9,780千円全額を会社の
清算事業年度に債務免除を検討しています。
通常の事業年度で債務免除をした場合、母から社長へのみなし贈与が
発生しますが、債務免除をA社の一番最後の清算事業年度にやった場合でも、
母から社長へのみなし贈与が発生しますか。
【参考条文・通達・URL等】
相続税基本通達9-2(3)
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務相互相談会会員限定となっています。
※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます
税務相互相談会では、月に何度でも
プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。
税務相互相談会にご入会の上
ぜひ、ご質問を投稿してみてください!