[soudan 07157] インボイス制度下での値引きへの対応
2023年3月23日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

消費税(金井恵美子税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

・建設現場での雑工事、清掃等を行う中小企業です。
・年商1億~2億円程度で、適格請求書発行事業者として登録済みです。
・複数の元請けから依頼を承けて業務を行っていますが、元請け先も中小企業であり、
インボイス制度への対応について特に指示がありません。
・通常請け負った工事・作業が完了すると請求書を発行するのですが、
その後請求書通りの金額が入金されないことが度々あります。
・「元請け側の予算をオーバーしてしまった」、「工事に瑕疵があった」等の理由があるようですが、
信頼関係もあり、お互い納得の上で値引きをしている、とのことです。
・これまでは特に値引きに関して書類を発行することもなく、
社長同士の口頭のやり取りで、値引きに応じてきました。
・しかし、インボイス制度が開始した場合には適格返還請求書を発行する必要があると考えています。
・関与先にその旨を説明すると難色を示し、それであるならばもとの請求書を再発行し直す方が、
事務作業としては楽である、との意見でした(入力されている請求書の金額を上書きで変更するだけのため)。

【質  問】

①関与先の要望は、「修正適格請求書」の発行ということになると思いますが、
「適格返還請求書」を発行するべきところ、「修正適格請求書」を発行した場合、問題が生じるでしょうか。

②また「修正適格請求書」を頻繁に発行するというのは何か問題がないのでしょうか。

以上ご教授くださいますよう宜しくお願い致します。

【参考条文・通達・URL等】

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/qa_invoice_mokuji.htm

【添付資料】
なし



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