[soudan 07146] マンションの共有施設(家屋)の相続税評価額について
2023年3月22日
税務相互相談会の皆様
いつもお世話になっております。
宜しくお願いいたします。
(税目)相続税
(対象者)相続人個人
(前提)
○ 被相続人甲に相続が開始されました。
○ 被相続人甲は区分所有のマンションを所有しています。
○ マンションの固定資産評価証明書を取得すると、
部屋番号を家屋番号とした、家屋の固定資産税評価額が
あり、こちらは単独所有として相続財産の評価額になるかと
思います。
一方で、固定資産評価証明書には、共有物件として、
15区分の共有物件の記載があり、合計すると1億2千万円ほどの
固定資産税評価額が付されています。
○ 区分所有のマンションのため、敷地権として0.4%(○○千/○
ほどの敷地権の割合の持分を所有しています。
(質問)
○ この家屋の共有物件(15区分の合計120百万)について、
相続税申告書の財産に含める必要があると考えていますが、
評価方法としては、この15区分の共有施設の
固定資産税評価額の合計(120百万)に敷地権の割合を
乗じる事になるのでしょうか。
家屋の評価額に敷地権の割合を乗じることに少し違和感があり、
他に按分する方法があるのでしょうか。
基本的なところかと思いますが
宜しくお願いいたします。
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