[soudan 02333] 自宅経費と住宅ローン控除について
2024年2月22日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


所得税(山形富夫税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


・個人事業主(ITフリーランス)

・R5より開業

・自宅にて業務を遂行

・自宅経費として水道光熱費(電気代)、通信費(自宅

インターネット)、固定資産税(自宅分)をそれぞれ

合理的な按分基準※に基づき、経費計上されております。

※水道光熱費、通信費は業務稼働時間割合、固定資産税

は床面積割合。

※建物減価償却費は現時点計上されておりません。

・自宅(土地・建物)にて住宅ローン(2年目)を

利用されています。


【質  問】


住宅ローン控除を利用する際、事業経費を計上している

場合は、事業利用割合を控除する必要があると思いますが、

その対象となる事業利用割合をどう捉えれば良いでしょうか?


本件の場合、自宅に係る経費としては、水道光熱費、

通信費、固定資産税が該当し、それぞれ合理的な按分基準

を採用されていますが、住宅ローン控除の計算上は

固定資産税(床面積割合)を採用するのが妥当でしょうか?

(逆に言えば、住宅ローン控除の事業割合の計算上、

自宅に係る経費であるが、業務稼働時間割合という床面積等

の住宅に紐付く按分基準でない水道光熱費や通信費は影響

するのかどうか)


【参考条文・通達・URL等】


・タックスアンサーNo.1213 認定住宅の新築等をした場合

(住宅借入金等特別控除)

・租税特別措置法41-29



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