[soudan 02224] 配当金の取り扱い 及び 大口の個人株主の範囲について
2024年2月19日

税務相互相談会皆様、こんにちは。
配当取り扱い 及び 大口個人株主範囲について教えてください。

・税目(必須) 所得税 法人税

・対象顧客  個人 法人

・前提条件(必須)
個人甲は法人A株式を2%を保有している。
一般社団法人C(社員は個人甲と甲配偶者)は、法人B(Cが100%保有)を通じて法人A株式7%を保有している。
尚、一般社団法人C定款には、議決権につき甲が2個、甲配偶者が1個と定められている。
法人Aは、2024年に上場予定であり、2024年に、上場前と、上場後に配当を出す予定。

・質問(必須)
配当取り扱いは以下認識でよろしいでしょうか?
また、大口株式同族会社範囲には一般社団法人も含まれるという認識でよろしいでしょうか?
他気を付ける点等ございましたらご教示下さい。

・私見
【上場前】
個人甲 非上場株式配当(少額配当以外とする)ため、総合課税、配当控除適用
・法人B 5%超1/3以下ため、そ株式等に区分され、配当50%が益不算入

【上場後】
個人甲 「上場株式等配当支払いを受ける大口個人株主」に該当するため、総合課税、配当控除適用
・法人B 5%超1/3以下ため、そ株式等に区分され、配当50%が益不算入

基本的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

・参考URL(あれば)
法人税法第2条第10号、法人税法施行令第4条



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