[soudan 02107] 国外投資信託の所得の計算方法
2024年2月13日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

所得税(山形富夫税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

・外国籍だが、日本に永住権がある個人
・シンガポールのLGT Bankにて投資信託を保有しており、
 令和5年に一部を売却しました。
・報告書(添付)を見ると、2021.07.31に取得し、
 2023.10.31に売却したものと考えています。

【質  問】

当初添付の報告書を見たところ損失が発生していると考えていました。
(損益通算の可否についても質問させていただきました)

譲渡価格(ドル)を2023.10.31のTTBで評価し、
取得価格(ドル)とcostを2021.07.31のTTSで評価し、
差額を求めると円安の効果によりかなりの譲渡益が発生してしまいます。

もともと外国籍の方であるため、ドルで預金を保有しており、
投資信託を購入した際に日本円をドルに換えてはいないと思われるのですが(未確認)、
このような場合どのように為替差損益を捉えるべきでしょうか。

譲渡分のUSドルは売却し、日本円を購入したとの報告は受けています。

そもそも報告書の見方を誤っていたり、前提となる認識が異なっているようでしたら
ご指摘いただければと存じます。
重ねての質問で恐縮ですが、何卒宜しくお願いいたします。

【参考条文・通達・URL等】

なし

【添付資料】

https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/240213_3.jpg



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!