[soudan 01929] 決算振替時の消費税差額について
2024年2月02日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


・ある農産物の実物取引市場

・仲介手数料が主たる売上(取引金額の3%)

・日々の取引数が膨大で月末に1カ月分の売上を一括計上

・これまでは個々の取引に係る消費税の総計を計上していたが、

 インボイス対応のシステムに変更したところ、システムの都合で

 月末累計額に対して税率をかける設定になった。

・取引管理システムは弥生会計と連携できず、取引簡易システムから

 導き出される売掛金と税抜売上を弥生会計に手入力し、

 その差額を仮受消費税(別記)としている。


【質  問】


恥ずかしながら、累計で月々の売上を計上するお客様が初めてで、

上記前提で決算を組みますと消費税の誤差が数千円規模で出てしまいました。


普段はほんの数百円の誤差なので、どこかが間違っているのだろうと

全仕訳を繰り返しチェックしておりますが、やはりこの一括計上を

していることが原因のようです。

内税・外税・別記、いずれも誤差解消にはつながらず、

積上計算をしている会計と割戻計算をしている申告書の

誤差なのかなと考えております。


こういったケースの場合、消費税の差額が

大きくなるのは一般的にあり得るのでしょうか?


個人的には明細書の雑益・雑損欄に消費税の差額が

大きく記載されるのがよろしくないように感じられてなりません。


程度の低い質問で恐縮ですが、このような事象はあり得るのかお聞かせ頂けたら幸いです。


【参考条文・通達・URL等】


特になし




質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!