[soudan 01881] 代表者と同族法人間の貸ガレージの売買
2024年1月30日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税(鎌塚祟文税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


 個人Aが所有する次の貸しガレージを、個人Aが主宰する同族法人X㈱

 (Aが代表取締役、100%株式保有)へ売買を検討しています。

[貸しガレージ]

 ・昭和47年築で50年以上経過の車庫で固定資産税評価900,000円

・25台で1台月10,000円の年間収入3,000,000円

・貸しガレージ(車庫)とその敷地は共に個人Aの所有


【質  問】


【質問1】

個人Aと同族法人X㈱の貸しガレージの売買金額について、

固定資産税評価額を時価とし、売買金額にする予定ですが問題ありませんか。

他に時価を計算する方法があればご教示ください。


【質問2】

ガレージの売買後の個人Aと同族法人X㈱の借地契約について、

使用貸借契約にし、『土地の無償返還に関する届出書』を提出する予定です。

借地人(同族法人X㈱)の所有物が「建物」でなく「車庫(ガレージ)」の場合でも、

『土地の無償返還に関する届出書』を提出は認められますか。


【質問3】

『土地の無償返還に関する届出書』の提出が有効な場合、

・同族法人X㈱は、借地権の認定課税なし、

・個人Aは、不動産所得なし

となりますか。


【参考条文・通達・URL等】


なし



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!