[soudan 01871] 交換特例の要件である交換取得資産の1年以上所有の考え方について
2024年1月29日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


所得税(山形富夫税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


■前提

 個人甲と法人乙の交換(甲と乙は第三者)

 個人甲:A土地保有(70年以上保有)

 法人乙:B土地保有

 (R5.10に売買により取得。交換のために取得したものではないと仮定)


 甲と乙はA土地B土地を交換予定。

 (交換差金の支払いがあるが論点ではないため割愛)


【質  問】


お世話になります。


交換特例の要件である、

『交換取得資産は交換の相手が1年以上所有していた固定資産』

の考え方についてご教示ください。


①上記前提である際に、甲と乙はR6.2頃に交換契約を締結、

 その後交換契約の効力発生(引き渡し日)をR6.11以降(1年経過日以降)と

 する契約を検討しています。


 この場合に、甲は交換特例の要件である、交換取得資産は交換の相手が

1年以上所有していた、という要件を満たすのでしょうか?

 引き渡し日でいくと1年以上保有ですが、交換契約締結時においては1年未満となります。


②乙はA土地につき、交換契約締結時~交換効力発生時までの間に

 事業用資産として建物を建築する予定(利用予定)となっております。

 こちらも1年以上保有要件に関わってきますでしょうか?


【参考条文・通達・URL等】


所法58、所基通58-6


【添付資料】


なし




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