[soudan 01810] 和解した場合の税務処理について
2024年1月25日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税(鎌塚祟文税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


.法人A 12月決算


R3年

  売掛債権500万円の未払について法人Bを相手に訴訟


R4年

 一方、法人Bは法人Aの不当利得があるとして法人Aを反訴

 地裁判決では法人Aの不当利得が400万円あると認められ

 法人Aの売掛債権500万円と不当利得の400万円と相殺した

 100万円を法人Bへ支払うよう判示


R5年

 法人Aは控訴を検討していたが裁判所の和解により

 法人Bが法人Aに80万円を支払うことを約して和解


 和解調書により法人A、法人Bは、相互に80万円以外

 何ら債権債務がないことを確認し、それぞれ請求権を放棄することを確認


【質  問】


今回のような裁判から和解へ移行した場合の

法人AのR4.R5年の税務処理について教えて下さい。


R4年は処理をせず、


訴訟終了時である、

R5年、和解のタイミングで


雑損失400万円/未払400万円(不当利得請求額)


現金80万円/売掛金500万円

未払金400万円/

雑損失20万円/


と処理することを考えていますが、

処理すべき年度年度と仕訳処理に問題はないでしょうか。


大変お手数をおかけいたしますが、ご教授よろしくお願いいたします。


【参考条文・通達・URL等】


なし



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