税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
Aは令和5年11月30日に亡くなり、相続財産はすべてAの妻が相続します。
Aの相続財産の中には、Aが出資していた㈱Xの株式(非上場株式)が含まれています。
㈱Xの概要は以下の通りです。
・不動産賃貸業
・売上高は約3,000万円
・3月決算
・相続発生前の株主構成
B(母):保有割合20%、㈱Xの代表取締役
C(Bの長女):保有割合40%
A(Bの長男):保有割合40%
・㈱Xは保有不動産をすべて売却し、本年の3月決算で解散する予定
・不動産の売買契約は令和5年10月中に締結し、引き渡しは令和6年1月末の予定
・当該不動産の売却により、固定資産売却益が約4億円発生
・法人の経理上は、引き渡し時に固定資産売却益を計上する。
【質 問】
質問1
㈱Xの株式を評価するに当たり、令和5年3月決算の決算書をベースに
評価できると考えて良いでしょうか。
不動産の売買契約は課税時期前に締結されていますが、課税時期時点では
引き渡しは終わっておらず、経理上は引渡しに固定資産売却益を計上するので、
課税時期時点では、資産負債に著しい増減がないと考えられます。
よって、令和5年3月期の決算書をベースにして評価できるものと考えています。
質問2
㈱Xの株式の評価に当たり、上記不動産の時価が判明していますが、
評価上は路線価で評価するということで良いでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
特になし
【添付資料】
なし
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