[soudan 07149] 収用による代替資産取得の時期と課税について
2023年3月23日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

所得税(山形富夫税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

令和5年中に収用があり、土地建物(自宅等)を買い取られる予定です。
今後の予定としては令和5年中に本人の妻の実家のあるフィリピンに移住を計画しています。

収用等に伴い代替資産を取得した場合の課税の特例を使って
課税の繰り延べを選択しようと考えています。
代わりに取得する資産は、令和5年中に取得したもの又は
収用の日以後2年を経過した日までに取得する予定のものです。
なお、賃貸不動産の取得も検討しています。

【質  問】

質問1.
令和5年分の確定申告において、代替資産を取得した場合の課税の特例を使って
課税の繰り延べを選択しない部分については一時所得等の課税となりますが
令和5年中に移住した場合には令和6年1月1日に日本に住民登録がないため
住民税はかからないことになりますでしょうか。

質問2.
出国後は納税管理人を通して、収用補償金の代替資産への振替手続きや
賃貸不動産の所得税計算及び納付をしていくことになりますでしょうか。

質問3.
フィリピンでは日本国内の不動産所得の申告・納税は必要でしょうか。

以上ご教授お願いいたします。

【参考条文・通達・URL等】

https://www.nta.go.jp/about/organization/nagoya/topics/tokurei/pdf_r04/13.pdf

【添付資料】

なし



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