[soudan 01167] 任意組合出資の収益計上について
2023年12月04日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税(鎌塚祟文税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


12月決算法人です。2023年7月16日に

添付の米国不動産投資事業協同組合に出資しました。

組合の事業開始は2022年12月9日で最初の決算日が

2023年8月31日となっています。


【質  問】


パススルー課税であることは認識していますが、

計算期間の終了の日の属する事業年度での損金算入を選択した場合、

中途で購入したものであるため所有期間の7/16~8/31の損金を

当期の決算に取り込むことになるのでしょうか?


【参考条文・通達・URL等】


法基通14-1-2

法人が組合員となっている組合事業に係る利益金額又は損失金額のうち

分配割合に応じて利益の分配を受けるべき金額又は損失の負担をすべき

金額(以下14-1-2までにおいて「帰属損益額」という。)は、

たとえ現実に利益の分配を受け又は損失の負担をしていない場合であっても、

当該法人の各事業年度の期間に対応する組合事業に係る個々の損益を計算して

当該法人の当該事業年度の益金の額又は損金の額に算入する。

 ただし、当該組合事業に係る損益を毎年1回以上一定の時期において計算し、

かつ、当該法人への個々の損益の帰属が当該損益発生後1年以内である場合には、

帰属損益額は、当該組合事業の計算期間を基として計算し、当該計算期間の

終了の日の属する当該法人の事業年度の益金の額又は損金の額に算入するものとする。


【添付資料】


https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/231204_1

https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/231204_2






質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!