[soudan 01057] 相続に伴い非上場株式の相続人からの買取価額について
2023年11月21日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


所得税(山形富夫税理士),相続税・贈与含む(木下勇人税理士)


【対象顧客】


個人,法人


【前  提】


<前提>

甲会社の代表取締役乙は自社株式保有50%。同族関係者は居ません。

上記代表者乙の急逝により相続が発生し、相続税申告も進行中です。


乙の相続税の申告の際の保有自社株式である非上場株式の評価額は約2億円です。


これに色を付けて自己株式として甲会社が買い取りたいとのことです。

その額を2.2億にしたいそうです。


算定根拠は無く、今までの貢献に報いたいとの気持ちで上乗せしたいとのことです。


【質  問】


<質問>

上記のような気持ちで上乗せした場合は、評価額との差額は甲のみなし配当課税

又は株主間のみなし贈与課税となるのでしょうか?


または算定を税務上以外の別の算定方法で仮にDCFなどにして、

算定した金額にしたほうが、税務上は譲渡する相続人へのみなし配当課税や

又は既存株主との間のみなし贈与税などのリスクがあるのでしょうか?


懸念すべき課税のリスクと、課税リスクがあれば回避するためのアドバイスを戴けますと幸いです。


【参考条文・通達・URL等】


https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1477.htm


【添付資料】


なし



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