[soudan 07166] 駐車場のある貸家の貸家建付地の評価と賃貸割合について
2023年3月27日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(木下勇人税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

会社が駐車場付きの貸家を所有している。
①土地建物の所有者は法人。建物は12室あり、駐車場も12区分設けている。
②貸家の敷地と駐車場は隣接しておりフェンス等で分かれていない
③駐車場は貸家の入居者専用。
④駐車場は家賃とは別契約となっており、駐車場が必要な入居者には駐車場を貸して、家賃とは別に駐車料金を収受している。
⑤部屋の空室について、2室は評価日前後半年(通しで1年)以上空室、1室は評価日3か月前から空室で評価日半年経過後も空室が続いている。
1室は評価日前半年から評価日後5か月は空室であったが、評価日後6か月後からは入居している。
⑥駐車場について、空室の入居者は当然契約をしていない、入居者の内1名は駐車場を契約していないが、他の入居者は契約している

【質  問】

対象会社の株価の評価をするにあたり、土地と建物の評価方法について教えてください。
①貸家の敷地と駐車場の土地は一体とした評価区分で評価する、で良いでしょうか?
②賃貸割合について、空室期間は4ヶ月程度以内であれば一時的に賃貸されていなかったものと考えておられる方が多いと思いますが
厳密に何か月以内などと決めて評価しているのでしょか?空室率の地域差はあると思いますが、どのように線引きしているか実務上の対応を教えてください。
③駐車場部分も貸家建付地として一体として評価する場合、土地の賃貸割合の計算について、
駐車場の契約をしていない入居者がいるのですが、建物の賃貸割合を準用するのは不適切でしょうか?
賃貸割合をどのように考えれば良いでしょうか?

【参考条文・通達・URL等】

平成26年4月18日国税不服審判所裁決
平成29年5月11日大阪高裁判決

【添付資料】
なし



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