[soudan 00994] 居住用賃貸建物を譲渡した場合の仕入税額控除の調整
2023年11月17日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
消費税(金井恵美子税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・不動産販売業である法人です。
・当期に居住用賃貸建物を取得しております。(非課税売上となる
・当期中に当該建物を売却しています。
・当期の課税売上割合はおおよそ50%となっています。
・仕入時の消費税100、賃貸収入300、売却価格3,000と
【質 問】
購入時には建物の消費税については仕入税額の対象外になるかと思
ただ同じ期に譲渡しているので仕入税額の加算調整が出来ると思い
その場合に計算式に当てはめると
100×3,000/(300+3,000)=90
その算式に当てはめて加算調整してしまって良いのかの質問となり
(課税売上割合より計算すると課税売上・非課税売上共通仕入ため
思いますので、それ以上に仕入税額控除が出来るようになる。)
条文等を確認しましたが特にそこで課税売上割合を使うということ
確認出来ませんでしたので算式に当てはめて仕入税額控除の加算調
問題ないかと考えておりますが如何でしょうか?
宜しくお願い致します。
【参考条文・通達・URL等】
熊王先生著 改訂増補 不動産の取得・賃貸・譲渡・承継の消費税実務
【添付資料】
なし
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