税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(鎌塚祟文税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
1.完全(100%)子会社との適格合併
2.合併会社(親)の資本金等の額「資本金:10,000,00
3.合併会社(親)が保有する被合併会社株式(子)の帳簿価額「
4.被合併会社の資本金等の額「資本金:6,000,000円」
5.被合併会社からの自己株式の移転⇒特になし
6.合併会社株式の交付⇒特になし
【質 問】
適格合併により合併法人の増加する資本金等の額は、
次のAーBーCーDとして問題ないでしょうか?
A.被合併法人の最終事業年度終了の時における資本金等の額
「6,000,000円」
B.被合併会社からの自己株式の移転⇒特になし
C.合併会社株式の交付⇒特になし
D.抱合株式の合併直前の帳簿価額「5,560,000円」
・増加する資本金等の額
6,000,000円-0円-0円-5,560,000円=44
・合併会社(親)の別表五(一)
Ⅱ資本金等の額の計算に関する明細書
期首現在資本金等の額:10,000,000円
適格合併による引継:[増]6,000,000円
抱合せ株式:[減]5,560,000円
差引翌期首現在資本金等の額:10,440,000円
また、均等割の金額も10,440,000円に該当する金額
(東京都の場合なら)18万と考えて問題ないでしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
法人税法施行令8条1項5号
【添付資料】
なし
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