[soudan 00430] 社会保険料の処理
2023年10月13日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(鎌塚祟文税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
他の税理士から引き継いだ案件についての質問
1 A社のケース
・社会保険に加入しているのは代表者のみ
・社会保険料を法人の法定福利費として計上せずに、
全額個人の年末調整において社会保険料控除として申告することを希望。
(社会保険料は会社の預金から引き落とされているので、
会計処理は、代表者借入金の返済として処理)。
2 B社のケース
・社会保険に加入しているのは代表者のみ
・A社のケースとは逆に、社会保険料(会社負担・個人負担の合計)を
全額会社の法定福利費として経費計上することを希望。
(代表者の年末調整においては社会保険料控除は申告せず。)
【質 問】
・社会保険料の処理については、通常2分の1を会社の軽費(法定福利費)として
処理することが一般的と思います。
・A社やB社のように、
「法人の経費計上は0で全額個人の社会保険料控除」
「全額会社で費用計上し、個人の社会保険料控除は0」
とする処理は、税務上容認されると考えて良いでしょうか。
・前の税理士は、法定福利費と社会保険料控除が重複していなければ
問題はないと考えているようでした。
【参考条文・通達・URL等】
特になし
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