税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(鎌塚祟文税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
前提
23年9月決算の法人になります。
100%子会社(国内)が23年8月に清算結了し、
残余財産の分配を受けました。
なお、子会社に欠損金はありません。
内訳は下記のとおりです。
子会社(清算)の資本金:300万円
子会社株式の取得価額:900万円
残余財産に関するみなし配当:2000万円
上記配当に対する源泉税:400万円
【質 問】
質問
①会計上の処理、税務上の処理は下記の通りで
問題ありませんでしょうか。
②下記の他に作成が必要な別表などございましたら
ご教示いただけますと幸いです。
③親会社の資本金が300万円のため、
資本金等▲600万円を減少させると、
資本金等の期末残高が▲300万円となりますが、
問題ありませんでしょうか。
【会計上の処理】
(借方) (貸方)
現預金 1900万円 /受取配当金2000万円
仮払金(源泉税) 400万円 /子会社株式900万円
子会社株式消滅損 600万円
(=子会社株式取得価額900万円-子会社資本金300万円)
【税務上の処理】
<別表4>
(加算・留保)
子会社株式消滅損600万円
(減算・社外流出)
受取配当金2000万円
<別表5>
利益積立金・増 600万円
資本金等・減 600万円
<別表6(一)>
区分「その他」にみなし配当金額・所得税額を記載→全額所得税額
<別表8(一)>
「完全子法人株式等」にみなし配当金額を記載→全額益金不算入
【参考条文・通達・URL等】
https://www.eytax.jp/pdf/artic
【添付資料】
なし
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