[soudan 00309] 敷地権の種類が地上権となっているマンション敷地の評価
2023年10月04日

税務相互相談会の皆さん


基本的なところかと存じますが、

下記について教えて下さい。


【税  目】

相続税(木下勇人先生)


【対象顧客】

個人


【前  提】

・被相続人甲に相続が開始されました。

・甲の自宅は区分所有のマンションで、建物の謄本に敷地権の表示として

 【敷地権の種類】地上権

 【敷地権のの割合】100万分の6000

 【登記の日付】昭和62年3月30日敷地権


 という記載があり、地上権付きマンションをマンションが新築(昭和62年3月30日

新築)

 された昭和62年7月に購入しています。

・路線価地域にあるマンションです。


・地上権の設定期間を定めている契約書は見当たらず、普通借地権の地上権と考えて

います。

・自用地評価額に敷地権の割合を乗じると自用地評価で600万円くらいの評価額とな

ります。

・年間72000円(月額6000円)の地代を管理費と一緒に支払っています。


【質  問】

・地上権の財産評価を行いますが、通常の路線価評価により計算をした、自用地の宅

地評価額に

 敷地権の割合を乗じて、かつ借地権割合を乗じる計算方法にて問題無いでしょう

か。


・また、財産評価基本通達27-4(区分地上権)とは今回、関係しない理解しました

 間違っていませんでしょうか。


【参考条文・通達・URL等】

なし

【添付資料】

なし


基本的なところかと思いますが、宜しくお願い致します。



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