[soudan 00276] 定期借地権の評価
2023年10月03日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(木下勇人税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

(1)東京都港区の定期借地付き区分所有マンションの一室を保
(2)2014年5月26日に上記物件を中古で購入
(3)購入時に利金として、45,428,500円を売主(底者でない)に支払う
 (底地者の利金の返還義務なし)
(4)保証金等はなし
(5)地代は年間90,000円
(6)定期借地の設定期間は2007年12月27日~2062年3月10日
(7)複利年金原価率:(39年)33.705、(48年)40.185、(54年)44.269
(8)2007年の当該物件の土地の自用地評価額20,840,447円、
   通常の取引価額26,050,558円
(9)2014年の当該物件の土地の自用地評価額18,948,379円、
   通常の取引価額23,685,473円
(10)課税時期の自用地評価額26,434,750円
(11)正面路線の借地割合0.7

【質  問】

以下のように簡便法により評価すると、定期借地評価額が自用地評価額より
高くなります。
このような場合の定期借地は、どのように評価すればよいでしょうか。
26,434,750円×(45,428,500円/23,685,473円)×(33.705/44.269)
=38,602,564円

自用地評価額26,434,750円 < 定期借地評価額38,602,564円

【参考条文・通達・URL等】

財産評価基本通達 27-2

【添付資料】


なし



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