[soudan 00224] 損害賠償請求権の取扱いついて
2023年9月28日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(鎌塚祟文税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
1.中小法人甲社の従業員乙が取引先丙社と結託し、
丙社に対する支払経費の水増しを行い、支払の都度その一部を
現金で丙社から自分に戻し、着服していたことが税務調査により
2.甲社は水増し分を架空経費として修正申告を行い、その部分の
損害賠償請求権として乙に返還を求めることとした。
【質 問】
1.当期において損害賠償請求権は貸付金としてB/Sに計上され
決算書上で対外的に公開したくない事項のため、
用計上を行い(法人税別表4にて加算調整も行う)、
消去することは税法上問題がないかどうか
(債権を有する事については法律上問題ないと弁護士の回答があっ
2.修正申告において納付した税金のうち、重加算税相当額のみは
甲乙両者合意のもと、損害賠償請求権とは別に立替金として乙が
甲に精算をすることとなったが、この処理について税法上の問題
3.上記2の立替金について、仮に将来回収不能となった場合は、
その性格上、甲が貸倒損失を計上しても法人税法上は否認される
以上、よろしくお願いいたします。
【参考条文・通達・URL等】
なし
【添付資料】
なし
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