[soudan 09135] 残余財産確定事業年度の申告時の貸借対照表
2023年9月14日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税(鎌塚祟文税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


・残余財産事業年度の申告手前

・すべて現金化し、債務の弁済をしたが未だ役員借入金が1,300万円残っている。

・期限切欠損金が2,000万円あり、債務免除益を計上しても法人税はゼロ円。

・未払法人税等は4か月の均等割が約2万円。


【質  問】


上記前提で最後の確定申告を行うにあたり、最後のB/Sには均等割2万円とその分の現金が残るかと思いますが、「貸借対照表のすべての科目がゼロになる」という前提もあるかと思います。

私が以前在籍していた事務所の税理士はゼロの貸借対照表としていて納付すべき均等割は社長のプライベートのお金で払えばいい。というようなやり方でした。


その後、税務署から指摘されるようなこともなく清算決了したのですが、実際にはどちらが正しいのでしょうか?


今回のように、

①分配する財産は無い

②税額は均等割が2万円程度

といったケースの場合の貸借対照表はゼロ円でも良いのか、未払法人税等とその現金を計上したものにすべきなのか、ご教示頂けたら幸いです。


【参考条文・通達・URL等】


特になし




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