[soudan 09090] 相続で代償分割を行った際の小規模住宅用地(特定居住用宅地等)適用の可否について
2023年9月12日
税務相互相談会の皆さん、
下記について教えてください。
【税 目】
相続税
【対象顧客】
個人
【前 提】
被相続人は父。相続人は配偶者と長男と長女の3人。
250㎡の一筆の土地と(1部貸地の80㎡あり)残り170㎡は居住用。
住宅部分には、被相続人の父と配偶者である母が住んでいて、現在も母が1人で住んでいます。
長男と長女は別の所に住んでいます。
【質 問】
1.遺産分割協議書には以下のことを盛り込む予定です。
1つ目は、母が土地と建物をすべて相続する。
2つ目は、長男と長女はその土地と建物の代償財産として、相続後にその土地と建物を母が売却した代金をもって、金銭を支払う予定です。
この場合に、母が相続する宅地は80%評価減の対象として問題ありませんか?
配偶者に対する適用要件は特になかったかと思いますが、代償分割の場合でも同様でしょうか。
2.遺産分割協議書への代償分割の記載内容で、必須事項はどんな内容になりますか?
金額は必要かと思いますが、支払期日については必要ですか?
売れる日がいつになるか分からない場合は、売却後1カ月以内と言った記載方法で問題ないですか。
3.また、母は居住用財産の譲渡の際に3千万円控除を適用するつもりですが、これも問題はありませんか。
以上となります。
宜しくお願い致します。
【参考条文・通達・URL等】
なし
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