税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(井上美樹税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
【前提】
・法人Aが船舶を購入し、代表者親族Bに貸与します。
・AはBより現金を借入ており、船舶の貸与料は借入金と相殺します。
・AとBは、リース契約書を結びます
(リース契約の内容について後述します)
・リース契約書に記載の『リース物件検収完了証の検収完了日』は
2023年8月12日です。
・Aの決算日は8月20日です。
・船舶本体+進水諸経費 7,705,636円 耐用年数2年
└→初年度減価償却費 642,136円/2年目 7,063,499円(償却終了)
・船舶本体+3年間の維持費(固定資産税等)を見積、3分割した金額を
1年分のリース料として設定しています。
・リース終了後も船舶の所有権はAのままです。
【リース契約の内容】
・リース期間 3回払い ただし、リース物件検収完了証の検収完了日を始期とする。
・リース料及びリース料の支払方法
第1回リース料 2,925,000円(消費税別途)
第1回支払日 リース物件検収完了日
支払方法:乙(A)に対する甲(B)の貸付金を減額することで支払う
第2回以降リース料 2,925,000円(消費税別途)
第2回以降支払日 12か月毎
支払方法:乙に対する甲の貸付金を減額することで支払う
・再リース料 288,000円(消費税別途)
【質 問】
①初年度(2023年8月20日期)のAのリース料収入は、以下の(a)(b)(c)の
いずれになるでしょうか?
(a)2,925,000円の12か月分の1か月とし、243,750円(2,681,250円は前受金処理)
(b)入金時で収入とし、2,925,000円
(c)契約書に月額の記載がないため、日割とし、72,123円(2,925,000*9/365)
②①について、Aがいずれかを選択することは可能でしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
・法基通2-1-21の2
・法基通2-1-29
・法基通2-1-21の2
【添付資料】
なし
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