[soudan 08933] 遺言と遺産分割協議書
2023年8月31日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
登場人物
母:A(令和元年死亡)
長女:B(今回の依頼人)
Bの妹:C
Bの息子:D
相続資産(相続税の申告不要)
預金:500万円
株式:1000万円
家屋:200万円
土地:2000万円
遺言の内容は下記のとおりです。
Aの遺言状には、「家屋」と「株式」をDに、残りをBとCに半分ずつ相続させる。
(Aの思いとしては「家屋」と「土地」だったが、Aが自分で作成したことにより
「土地」が入っていなかった模様。)
CがBに裁判を起こして、最終的には以下の内容の遺産分割協議書で合意されました。
Dが「家屋」と「土地」と「株式の一部」を取得
Bが「預金」と「株式の一部」を取得
BとDは、Cに1000万円支払う
(Bが遺言にない株式の一部を相続したのは、この1000万円を支払うためでBの
手元には残っていない状況)
【質 問】
・Dが取得した「家屋」と「土地」と「株式の一部」は、Bからの贈与として
取り扱われますか?
・遺言にある「家屋」と「株式」は、遺贈と取り扱えないでしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
なし
【添付資料】
なし
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