[soudan 08906] 期限後申告の小規模宅地の特例
2023年8月29日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


相続税・贈与含む(木下勇人税理士)


【対象顧客】


個人


【前  提】


①一次相続 父死亡(令和3年5月1日)

相続人は配偶者・長女(父と同居)・長男


②申告期限(令和4年3月1日)まで何もしていない状況で現在に至る。


③これから相続税の申告を行うが、


・分割協議がまとまり期限後申告を行う場合と

・分割協議がまとまらず、未分割で期限後申告を行い、

 その後分割協議がまとまった後、更正の請求を行う場合


の2通りが想定される。


※分割がまとまった場合は、長女が自宅を取得し、

 小規模宅地の特例の適用を受ける予定。(生計一親族の居住用)


【質  問】


①分割協議がまとまり期限後申告を行う場合


「3年以内分割見込み書」は提出せず期限後申告を行うことで、

長女の自宅取得に関し、小規模宅地の特例の適用を受けることができるのか。


それとも、期限後申告提出時に「3年以内分割見込み書」を提出することで、

長女の自宅取得に関し、小規模宅地の特例の適用を受けることができるのか。



②分割協議がまとまらず、未分割で期限後申告を行い、その後分割協議が

まとまった後、更正の請求を行う場合


「3年以内分割見込み書」は、期限内に提出する要件は特になく、

未分割で期限後申告書を提出する際、「3年以内分割見込み書」を提出することで

その後分割協議がまとまった後、更正の請求の際、長女の自宅取得に関し、

小規模宅地の特例の適用を受けることができるのか。



よろしくお願いします。


【参考条文・通達・URL等】


特になし


【添付資料】


特になし



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