[soudan 08806] 法人前代表者と従業員の横領について
2023年8月22日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(井上美樹税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・平成20年頃から前代表者と従業員が結託し、会社預金を横領していた。
・平成27年に前代表者から現代表者へ代替わりした。
・令和2年に現代表者が、使途不明な出金があることを発見し、横領の事実が発覚した。
・被害総額は3億円程度と推定。ただし、時効により民事訴訟は被害額2億円で請求した。
・民事訴訟を行い、前代表者からは1億円の弁済を受けることで和解した。
・従業員からは月々1万円弁済を受けることで和解した。
【質 問】
①当該横領については、前代表者及び従業員への貸付金と考え、少しずつ弁済を受ける予定ですが、役員・従業員に対する賞与と認定される可能性があるでしょうか?
②従業員が自己破産をし、貸付金の全額が回収不能となった場合は、残債を貸倒損失(雑損失)として計上可能でしょうか?
③時効で請求できなかった1億円については、和解があった事業年度に貸倒損失(雑損失)として計上可能でしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
なし
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