[soudan 20205] 医療法人の法人税申告書別表・添付書類について
2026年7月06日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

法人税

【対象顧客】

法人

【前  提】

設立1期目の医療法人の決算を作成中です(基金拠出型です。
また社会医療法人では無いです)。
医療法人会計基準が適用になるような大きな医療法人ではございません。
一人医師医療法人であり、売上は年間3億円程度で
負債も1億円程度の中小規模の医療法人です。
上記の通り、医療法人会計基準が強制適用に
はなりませんので、幣事務所が使用している会計ベンダーが
病院会計準則に準拠した勘定科目、決算書様式になっている関係で、
病院会計準則に準拠して作成しております。


【質  問】

(質問1)
基金拠出型医療法人ですと別表2(同族会社の判定)の
作成・添付は不要のように思いますが、私の見解で合っておりますか?

(質問2)
担当先生様の事務所で、電子申告にて医療法人の
法人税確定申告書を送信する際に、貸借対照表(BS)と
損益計算書(PL)はもちろん一緒に送信すると思うのですが、
SS関係の書類(今回の質問では、具体的には株主資本等変動計算書、
利益処分計算書、損失処理計算書、損益金の処分表などを
例としてお話しします)は一緒に添付して送信しておりますか?
病院会計準則では利益処分計算書が作成不要になり、
作成する財務諸表の中にも入っておりません(BS、PL、
キャッシュフロー計算書、附属明細表の4点となっていると思います)。
私の事務所・また私の周りの税理士先生は、医療法人の法人税申告書を
電子申告する際にBSとPLのみを付けて送信しており、
SS関係の書類は一切添付していないという先生がほとんどでした。
特に問題ないでしょうか?先生のご意見お聞かせください。


(質問3)
上記の質問の前提として、医療法人の会計は
「一般的に公正妥当と認められる会計慣行」に
従うものとされております。
医療法人会計基準が強制適用にならないような医療法人では、
病院会計準則に準拠して決算を組むことは
上記の会計慣行に従って計算することに合致すると思われます。
また法人税法上は一般に公正妥当と認められる会計処理の
基準に従って計算する旨の規定があるので、
税務上も公正処理基準に沿ったものであり、
特に問題ないように思います。
私の見解で合っておりますか?どうぞ宜しくお願い致します。

【参考条文・通達・URL等】

法人税法22条4項

法人税法施行規則 第35条

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/igyou/index.html



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