[soudan 08598] 元請から仕入れた材料を、下請けに支給し、外注費と相殺した時の会計処理、及び、適格請求書につきまして
2023年8月04日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(井上美樹税理士),消費税(金井恵美子税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・顧問先は電気工事業の法人(A)
・大手住宅メーカー(B)の下請けで、新築住宅の電気工事を施工
・主要な電気部材について、Bから仕入れて、売掛金と相殺される
・Aは、当該工事について、自社施工の他に、一部、外注(C)に委託する
・Cは、材工共で受ける
・Cは、AがBから仕入れた主要部材を使用し、請負代金から相殺される
・上記の取引について、Aは、現状、以下の仕訳を行っている
①Bからの材料仕入
材料費/買掛金
②Cとの取引
外注費/買掛金
買掛金/材料費
【質 問】
質問1
前提の仕訳のうち、②の「買掛金/材料費」は、正しいでしょうか?
是正すべき場合は、売上、もしくは、雑収入等と、すべきなのでしょうか?
質問2
前提の仕訳が正しい場合、インボイス開始後も、同様の仕訳を継続する予定ですが、問題ないでしょうか?
(材料費は、①②ともに、10%対象の仕入税額控除で処理します。)
質問3
インボイスの適格請求書として、AからCに交付する、支払通知書(控)を考えておりますが、問題ないでしょうか?
A、C、双方の登録番号を記入して、以下を兼ねることを想定しています。
・Aから見て、外注費に係る適格請求書
・Cから見て、材料費に係る適格請求書
【参考条文・通達・URL等】
無し
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