[soudan 20045] 従業員の横領金の未収債権の譲渡について
2026年6月25日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税
【対象顧客】
法人
【前 提】
・顧問先の建設業の法人があります。
・以下の2種類の債権を、第三者の大手金融機関系列の
サービサー会社に、債権1件あたり1円で譲渡します。
①従業員の横領未収金2,000万円
5年ほどの前に元従業員が会社の金を2,000万円横領し、
会社は貸付金として計上して、回収努力をしていました。
しかし、回収はほとんどできず、ここ数年は
泣き寝入りで回収努力はできていませんでした。
会社としてはこの債権は回収できないものと考え、
整理方法を模索していたのですが、
単純な債権放棄とすると寄附金認定リスクがあるため、
金融機関に相談したところ、系列のサービサー会社を紹介され、
1円で債権を買い取る申出がありました。
②個人の工事顧客に対する滞留債権 1,000万円程度
個人宅の工事やリフォームを多く行っているのですが、
顧客数が多く、工事代金の回収漏れが多く発生してしまった結果、
件数でいうと数百件、金額でいうと合計1,000万円程度の滞留債権が生じています。
これもサービサー会社に1件あたり1円で買い取ってもらう予定です。
・なお、①、②の譲渡にあたり、債権処理手数料として
100万円程度を法人から当該サービサー会社に支払うことになります。
【質 問】
本件に関して譲渡を実行すれば、債権売却損が
約3,000万円程度計上されることになるのですが、
当該売却損に関して、寄附金などとして取り扱われ、
損金不算入とされるリスクはないでしょうか。
債権の実在性に関しては、横領時の資料や、
工事契約書に基づけば疎明できます。
また、譲渡先も全くの第三者の会社であり、
複数年滞留していたことも踏まえると時価が1円というのもやむなしかと思われます。
そのため、損金不算入とされるリスクは低いかと考えているのですが、
金額が大きいため、念の為ご確認させていただきたく、
ご相談させていただいた次第です。
【参考条文・通達・URL等】
特になし
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税
【対象顧客】
法人
【前 提】
・顧問先の建設業の法人があります。
・以下の2種類の債権を、第三者の大手金融機関系列の
サービサー会社に、債権1件あたり1円で譲渡します。
①従業員の横領未収金2,000万円
5年ほどの前に元従業員が会社の金を2,000万円横領し、
会社は貸付金として計上して、回収努力をしていました。
しかし、回収はほとんどできず、ここ数年は
泣き寝入りで回収努力はできていませんでした。
会社としてはこの債権は回収できないものと考え、
整理方法を模索していたのですが、
単純な債権放棄とすると寄附金認定リスクがあるため、
金融機関に相談したところ、系列のサービサー会社を紹介され、
1円で債権を買い取る申出がありました。
②個人の工事顧客に対する滞留債権 1,000万円程度
個人宅の工事やリフォームを多く行っているのですが、
顧客数が多く、工事代金の回収漏れが多く発生してしまった結果、
件数でいうと数百件、金額でいうと合計1,000万円程度の滞留債権が生じています。
これもサービサー会社に1件あたり1円で買い取ってもらう予定です。
・なお、①、②の譲渡にあたり、債権処理手数料として
100万円程度を法人から当該サービサー会社に支払うことになります。
【質 問】
本件に関して譲渡を実行すれば、債権売却損が
約3,000万円程度計上されることになるのですが、
当該売却損に関して、寄附金などとして取り扱われ、
損金不算入とされるリスクはないでしょうか。
債権の実在性に関しては、横領時の資料や、
工事契約書に基づけば疎明できます。
また、譲渡先も全くの第三者の会社であり、
複数年滞留していたことも踏まえると時価が1円というのもやむなしかと思われます。
そのため、損金不算入とされるリスクは低いかと考えているのですが、
金額が大きいため、念の為ご確認させていただきたく、
ご相談させていただいた次第です。
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