[soudan 19940] 前年以前19年内に退職金の受給があり、今年2件の退職金の受給があるケーす
2026年6月22日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


所得税<申告所得税・源泉所得税>(山形富夫税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


退職者:甲


【甲の勤務期間等】

A社:S61.04/01~H30.10/31・・・期間A

B社:H30.11/01~R8.06/19退職・・・期間B

確定拠出年金(DC)の計算基礎期間:

S61.4/1~R7.11/30・・・期間C


【退職金】

A社:1,550万円(平成30年受給)

DC一時金:770万円(令和8年3月受給)

B社:1,450万円(令和8年6月受給)


【質  問】


B社の退職所得の計算は以下であっていますか。



Step1

今年分の退職金に係る勤続年数を算定

期間C+6か月(期間Bのうち期間Aと重複しない期間R7.12/01~R8.06/19)

=40年2ヶ月

※41年(1年未満切上げ)


Step2

前年以前19年内の調整ルールを適用

① みなし勤続期間

S61.04/01~H28.03/31

② Step1 で求めた全体の勤続期間

S61.04/01~R08.06/19

③ 上記①と②で重複している期間

S61.04/01~H28.03/31→30年

※みなし勤続期間

A社に就職した日から、以下の年数(30年)を経過する日までの期間

→S61.04/01~H28.03/31

(A社の退職金1,550万円ー800万円)÷70万円+20=30年(1未満切捨て)


41年に対応する退職所得控除額:22,700,000円

重複している期間(30年)に対応する退職所得控除額:15,000,000円

今年適用される最終的な退職所得控除:7,700,000円


Step3

全体の税額を計算し、 B社の退職金で税金を精算

DC一時金+B社退職金=22,200,000円

退職所得:(22,200,000-7,700,000)/2=7,250,000円

7,250,000円に対する税額を計算し、

DC一時金で徴収済みの税額を控除した残額を徴収


【参考条文・通達・URL等】


所法30⑥一、所令70①二、②、③



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