[soudan 08432] 賃借権付きの土地の評価について
2023年7月21日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(木下勇人税理士)
【対象顧客】
その他(相続人)
【前 提】
不動産賃貸
【質 問】
被相続人の土地の評価。
Aスーパー㈱と賃貸契約の土地(定借ではない。)
契約書の中で賃借権の登記をするという条項あり。
ただし実際には登記なし。
この賃貸契約を締結と同時に、被相続人の息子の嫁とAスーパー㈱との間で、
別途建設協力金方式で店舗を建築し賃貸契約を締結。
こちらの方も、契約書上は賃借権の登記を行うとしているが、実際の登記はない。
被相続人と建物所有者である息子の嫁との間では、土地は使用貸借状態である。
この場合の被相続人の土地の評価については、土地所有者と建物所有者との間が
使用貸借であるということのみをもって、自用地評価となるのか、
あるいは何らかの賃借権付きの土地の評価減が可能であるかご意見を賜りたいと思います。
【参考条文・通達・URL等】
相続税法23条地上権等の評価、
財産評価基本通達25貸宅地の評価、
個別通達相当の地代を支払っている場合等の借地権等についての相続税、
贈与税の取扱いについて等
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務相互相談会会員限定となっています。
※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます
税務相互相談会では、月に何度でも
プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。
税務相互相談会にご入会の上
ぜひ、ご質問を投稿してみてください!