[soudan 18473] Re: 解体工事にかかる資金の還流について
2026年4月02日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税,消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


他の税理士から変わってこられた法人の顧問先で、

判明した取引について質問させてください。


顧問先法人C(孫請け):廃棄物処理業

元請会社A:ゼネコン、下請会社B:解体業者


元請Aが建物の解体を下請Bに発注して解体に

より出る廃棄物の処理を孫請Cが行う。


孫請Cが元請Aと廃棄物処理代金500万円(㎤で金額を計算)

で契約し、支払いは直接Cに支払われる。

ただし、Cの正規の廃棄物処理代金は300万円(Kgで金額を計算)で、

差額の200万円を下請Bに支払う慣習となっているとのこと。



これまでの顧問先法人孫請Cの処理

元請Aとの取引 売掛金/売上(課税売上) 500万円

下請Bへの支払 売上(課税売上) /預金 200万円


なお、このような取引になっているのは一部のゼネコンのみで、

他はだいたい、元請→下請け→孫請けの流れで

お金が支払われているそうです。


したがって、元請が支払いの相手先を決めており、

こちらに請求先を決めることができないとのことです。



【質  問】


上記のような取引関係について、

法人税と消費税の税務上の取り扱いを教えてください。



①課税上のリスク

支出の相手方や支出の目的がはっきりしているので

使途不明金とはならないと思われるが、

下請Bに対する寄付金と認定される可能性が高いのか。


その場合には、寄付金の損金不算入及び、消費税の

課税対象外となり、法人税・消費税の追加納税となるか?

また、重加算税が賦課されるリスクはあるか?


②他の元請→下請→孫請の資金の流れを取っている場合には、

何の問題もないと思われるが、上記のような資金の流れを

取っている場合には課税上の問題が生じる可能性があるのか?


よろしくお願いします。


【参考条文・通達・URL等】


法人税法37条



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