[soudan 08315] ハザードマップを根拠による評価減
2023年7月13日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。


【税  目】

相続税(木下勇人税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

現状
被相続人父(自宅で母と長女と同居)
長男は離れに居住

自宅に隣接した土地を駐車場として運送会社等2社に賃貸している
その駐車場沿いの道路の反対側は2級河川の川が流れていてその川沿いに高速道路が
走っている。
その地域は、区の洪水浸水ハザードマップで洪水浸水地域に該当している。
老人ホームを建てても、ハザードマップの洪水浸水地域のため、補助金がおりない地
域となっている。


【質  問】

1,ハザードマップ根拠に土地の評価は可能か?
2,高速道路の騒音、振動を根拠に土地の評価は可能か?
の可否を教えてもらえればと思います。

この地域は、土砂災害警戒区域に指定された区域ではないので適用不可と考えます。
騒音、振動を元にした評価については区の条例の数値を越えた場合には適用可能と
なるように思います。


【参考条文・通達・URL等】

土砂災害特別警戒区域内にある宅地の評価
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/hyoka/181218/01.htm

騒音の規制基準(騒音の規制基準)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/bunyabetsu/kankyo-koen-gesui/kiseishido/soon/jorei/souonkisei.html



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