[soudan 08308] 建物の取得価額
2023年7月11日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(井上美樹税理士),所得税(山形富夫税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
アパート経営をしています。不動産管理会社で所有していますが、一部のアパートの土地、
建物を個人が所有しています。 土地は個人所有のままで、法人へ建物を譲渡して、
法人でアパートを経営していくことにする場合
建物の譲渡価額ですが、帳簿価格が1,500万円、固定資産税評価額が6,500万円です。
耐用年数は47年で45年経過しています。鉄筋コンクリート造り、廊下が割れて地盤沈下して
いるのではないか、また耐震が満たしているか不安である物件である。
取得価額が17,500万円である。
【質 問】
耐用年数がほとんど経過していても、固定資産税評価額は下がっていない。このような場合、
帳簿価額の方が適正と判断されますが、固定資産税評価額を採用しなければならないでしょうか。
また、不動産鑑定士の評価は必要になるでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
法人税基本通達9-1-19 財産評価基本通達185
【添付資料】
なし
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