[soudan 08287] 貸宅地の評価単位について
2023年7月10日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(木下勇人税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

・被相続人が一筆のJ宅地をK社に賃
 (無償返還の届出を提出して通常の地代を収受)していた。
・K社は賃借したJ宅地にアパートを2棟(各10室)建築して賃収入を得ている。
・2棟の敷地の間にはフェンス等の区分はなく、敷地内に駐車場はない。
・相続人AはJ宅地全体を一人で相続する。

【質  問】

宅地評価単位についての質問です。
①全体を1画地として評価する。
②2棟の建物の敷地ごとにそれぞれ1画地として評価する。
どちらになるのでしょうか?

私見は、借地人がK社のみで、土地全体を相続人Aが一人で相続する為、
①の全体を1画地として評価する。というのが正しい評価単位と考えております。

よろしくお願いいたします。

【参考条文・通達・URL等】

TAINSコード J55-4-23     裁決年月日 H10-06-23

【添付資料】

特になし



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