[soudan 16812] グループ会社間の社宅負担金の取り扱い
2026年1月14日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

法人税

所得税<申告所得税・源泉所得税>(山形富夫税理士)

消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】

法人


【前  提】

兄弟会社:A社、B社

A社、B社の役員:甲

甲の社宅:A社名義で賃貸借契約

月額賃料:30万円:甲の本人負担額:15万円

A社は甲の役員報酬から、

本人負担額15万円を控除


A社現状の仕訳

(地代家賃)30万円/(普通預金)30万円

(未払給与)15万円/(雑収入)15万円※本人負担分


【質  問】

今後、この社宅の会社負担について、

B社でも負担することに決めました。

B社側の負担額は

・月額賃料30万円△本人負担15万円=15万円

・上記の15万円を÷2社で(A・B)折半する

   =7.5万円(B社負担額)


この場合には、下記の①案と②案で

税務上のリスクは変わりますでしょうか。

①案:B社は7.5万円のみA社に払う

 (本人からの回収はA社のみ)

①案の場合はA社側の仕訳

(地代家賃)30万円/(普通預金)30万円

(未払給与)15万円/(雑収入)15万円

(普通預金)7.5万円/(雑収入)7.5万円※B社より


②案:B社は15万円A社に支払うと同時に甲より7.5万円貰う

②案の場合はA社側の仕訳

(地代家賃)30万円/(普通預金)30万円

(未払給与)7.5万円/(雑収入)7.5万円

  ※甲の天引額減少

(普通預金)15万円/(雑収入)15万円※B社より


社宅は適正な金額を本人から受け取る必要があると認識です。


A社・B社の負担額は同じで、グループ全体で

適正に本人から受け取っておりますが、

①案ではB社は直接本人から受け取っていないため、

B社がA社に支払った金額は甲に対する

給与課税のリスクが生じますでしょうか。


また、B社が払うのはグループ関連で負担する費用として、

社宅とは別の考えとなり、

社宅の負担額が折半で問題ない限り、

B社の損金で問題ないでしょうか。


【消費税】

①A社がB社から貰う負担金は、

A社側では社宅の負担金として非課税売上でしょうか、

それとも負担金の按分として非課税仕入の戻し

(又は立替金処理で対象外)でしょうか。


②グループ関連費用となった場合には、

中身は社宅費用で管理費など上乗せせずに実費相当額ですが、

課税仕入れ(A社では課税売上)となるのでしょうか。

この点は、A社からB社の請求書次第なのでしょうか。


以上となりますが、よろしくお願い申し上げます。


【参考条文・通達・URL等】

なし



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