[soudan 08021] 新設分割後の新設親法人合併による納税義務の判定について
2023年6月14日

税務相互相談会の皆様

以下について教えて下さい。


【税目】消費税


【対象顧客】法人


【前提】

適格新設分社型分割により新設された分割子会社の親法人が合併により消滅した場合の子法人の納税義務の免除の特例について


【質問】

分社型分割により設立した100%子会社があり、その子会社の株式を分割後、分割親法人が自社の株主である親族の一部の個人(親法人と特殊の関係にある者に該当)に売却して、特殊関係者個人の100%子会社になりました。その場合には、各課税期間の基準期間末日の判定では、特定要件に該当すると思いますが、この度、その分割親法人がグループ会社に合併され消滅しました。

この場合、合併以後の分割子法人の納税義務の判定でですが、分割親法人が存在しないため、消費税法12③かっこ書の特定要件【分割親法人「及び」当該分割親法人と特殊な関係にある者】には該当しないと判断して、子会社単独での判定で宜しいでしょうか?


【参考条文】

消費税法12条3項 消令24


【添付資料】

なし




質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!