[soudan 07965] 社会福祉法人の注記について
2023年6月12日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。


【税  目】

公益法人(浦田泉税理士)

【対象顧客】

法人

【前  提】

社会福祉法人X会計書類の注記において
・建物並びに器具及び備品
 定額法
・リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
 自己所有の固定資産に適用する減価償却方法同一の方法に
 よっている。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
 リース期間を耐用年数し、残存価額を零する定額法によ
 っている。

記載を行っている。

一方で、
①有形固定資産について建物、器具備品の他に構築物が計上
 されてる。
②リース資産について所有権移転外ファイナンス・リースで
 あるが賃貸借処理がされている。


【質  問】

①有形固定資産に構築物が計上されているこから、上記の注記
構築物を記載すべきでないか?
社会福祉法人の会計基準で総額が300万円以下のリース物件について
賃貸借処理が可能であり、Xの経理規定も同様の記載がされているが、
計算書類の注記、定額法の記載があり、計算書類上整合性が保てていない。
 一方、【局長通知】で
 リース取引について、以下の項目を計算書類に注記するものる。
但し、重要性が乏しい場合に注記を要しない。
 あり、但し書き以下で、賃貸借処理をした場合に注記しなくても良い解釈してよいのか?
   ↓
 現状の記載方法で良いのか?
 良いすれば、計算書類上で整合性が取れないように
 思われるが、どう考えれば良いか?
 (上記の考え方又それ以外)

【参考条文・通達・URL等】

社会福祉法人会計基準
局長通知

【添付資料】

なし



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